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固定金利か変動金利か

固定金利にするか、変動金利にするか。住宅ローン最大の悩みどころといえばこれでしょう。借りる金額が莫大なだけに、できるだけソンしたくないですもんね。


現在、住宅ローンについての意見は、どちらかといえば無条件に全期間の固定金利をすすめる、というのが多いと感じているのですが、私は必ずしもそうではないと思っています。


では、個人的な意見を言わせてもらいますね。(あくまで個人的意見ですので責任はとれません、あしからず^^;)


繰り上げ返済の予定がほとんどない、あるいはまったくない、というなら全期間固定金利。繰り上げ返済を、ある程度する予定が立てられる人は中期固定金利。


かなりの繰り上げ返済ができ、相当の短期間での完済見込みがあるという余裕のある人は、変動金利あるいは提携ローン。そしてローン期間そのものも短めに。


まず、金利については、去年までの「ゼロ金利時代」、あのときの金利が最低だと思って下さい。ゼロ以下はないですから。(ちなみにゼロ金利とは、住宅ローンやカードローンなど、私たちが銀行から借りるローンの金利がゼロだということではありません。説明すると長くなりますので、興味のある方は個別に検索してお調べ下さいね^^;)


そして今は金利上昇傾向にあるとはいえ、まだまだ「底」から1段階上がった程度ですので、これまでの景気の流れから言えば、圧倒的に「低金利」の部類に入る状態なのは間違いないと思います。


みなさんも子供のとき、銀行などに預けていたお年玉に、今の住宅ローンの金利をはるかに上回る利息をつけてもらっていませんでしたか?


これがどういうことかというと、住宅ローンは数十年にもおよぶ長い返済期間のローン。その返済期間中には景気の浮き沈みだってあるわけです。かつての高金利時代、お年玉を預けていた子供の立場からすれば嬉しいですが、いざ大人になってローン返す立場となると、かなり厳しいものがありますよ^^;


なので、繰り上げ返済しない人は、ローン期間すべてを固定金利にした方が安心感がもてると思います。


しかし、全期間の固定金利はやはり金利が少し高いので、繰り上げ返済などで期間を大幅に減らせる人には「ムダ」と思える部分も出てくると思います。この場合、予測される繰り上げ返済の可能範囲に合わせて、10年・15年・20年などの一定期間のみ固定、とした方が、一般的には固定金利より安い金利で借りられます。


さらに、それより短い短期間で返せそうな人は、変動金利や、最初の数年の金利がきわめて低い提携ローンを選んでもいいでしょう。ガツンガツン返せる人にとってはムダが少なくてすむといえます。


また、ローン期間も35年めいっぱいに設定する必要はありません。可能なら短い返済期間に設定した方が、よりムダがなくてすみます。

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マンション購入のための資金計画の建て方について知ろう。貯蓄額と自己投資金額の違い、諸費用や頭金はいくらぐらい必要なのか?提携ローン、ボーナス返済などの返済方法について考える。管理費、修繕積立金の注意点とアドバイス。

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