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返済額の実態を見よう

マンションを買うために、ほとんどの人にとっては必要になる住宅ローン。チラシやパンフレットなどにのっている返済例を見ると、その辺の家賃相場と大差ない返済でやっていけそうな気がします。でも、あそこに書かれてるのは、長年にわたる返済期間の、ほんの一部の期間についてのことだけですよ。


ためしに片っぱしからチラシやパンフレットなどを見て下さい。まず間違いなく、35年間全期間の固定金利で試算したものはないと思います。


これが、業者側から勧められる「提携ローン」です。


当初3〜5年のみ固定で、さらに「提携ローン」ということで当初金利が一般的な金利より優遇されているケースがほとんどです。それだけ見ればいかにもおトクに見えるのですが、この優遇期間が終われば、ローン金利はまず100%といっていいほど、「上がる」と断言できます。


なので、「あー、月8万なら返せる返せる」とか、チラシを見ただけで判断するのは大変!危険です。せめて、借り入れ予定金額を「優遇金利ではなく一般的な金利の条件で」返済シミュレーションをはじき出してみた方がいいでしょう。インターネット上でもシミュレーションできるサイトはたくさんありますよ^^


ところで、こういうローンの話をすると、営業担当者の中には「お客さんまだまだ若いですし、きっと将来は給料も上がってますよ」なんて無責任なことを言う人も少なくありません。


年功序列が崩壊しつつあり、あちこちでリストラが今でもおこなわれている現状で、何を言ってるんでしょうかね。景気が上向いてきた今でも、給料がまったく上がらない業種・会社だってたくさんあるのが現状です。もちろん、言ったとおりに給料が上がらなかったからといって、営業担当者が責任とってくれるわけではありませんし^^;


こういう担当者は、「あなたほどの人なら、絶対出世しますよ!」というような意味で、あなたの甲斐性を褒めているわけではけっしてありませんよ。あくまで、目的は契約にこぎつけることです。誤解なさらぬように…^^;

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マンション購入のための資金計画の建て方について知ろう。貯蓄額と自己投資金額の違い、諸費用や頭金はいくらぐらい必要なのか?提携ローン、ボーナス返済などの返済方法について考える。管理費、修繕積立金の注意点とアドバイス。

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