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重要!「管理規約」

さて、新築マンション購入当初についてくる、業者側のお仕着せ管理会社。すべてがそうとは言いませんが、たいていこの最初の管理会社の管理費は、よくよく調べればムダがある、など、他に代えれば多少は削減できるケースが多いようです。業者からのヒモつき管理会社の立場から言えば、「おいしい」仕事なんですよね、一般的には。


ところが、この管理費、たまに妙に安く感じるマンションを見かけます。


他のマンションと、同じ専有面積あたりでの管理費を比較してみたら格安。「ラッキー!」と思われるかもしれませんが、その分管理が行き届かないという可能性だって高いのです。


しかし「マンションは管理を買え」といわれるほど、管理の良し悪しはその後のマンションの質を大きく左右します。あなたも、築年数がかなりたったマンションで、なかばスラム化したような物件を見たことがありませんか?


そんなわけで、マンションを買う前に、ぜひ事前に知っておきたいのが、「管理規約」と「使用細則」。


管理規約とは、管理における決まりを明文化した、いわば「おらがマンションの法律」のようなもので、使用細則はさらにそれらを細かくルール化したものです。


これらは事前に説明会をひらいてくれる良心的なところも一部あるのですが、契約時などに渡されるケースが多いのが現状です。この規約・細則は重要事項説明書や契約書と同じくらい、きっちりと内容を理解しておかなければならない重要なものです。


なぜなら、大事なポイントがあいまいにされていたり、業者側にとって都合のいい項目が盛りこまれたりしていることもあるからです。


中でも特に見ておきたいのは、売れ残り住戸の管理費と修繕積立金の扱いについてです。「物件・業者のチェックポイント」の「売れ残りってやっぱりダメ?」でも少し触れていますが、マンションによっては、「売主は売れ残った住戸の管理費と修繕積立金の負担を負わない」といったようなことが書かれていることがあります。


他にも、たとえ負担しても、その期間は1年まで、など。


また、最近よくトラブルになっているのは、近年劇的に増えてきた「ペット可」マンションですね。これがどこまで明文化されているかで、同じペット可でもかなり違ってきます。縛りが緩すぎると、たとえば危険動物の飼育をやるところが出てきたりと、一種の無法地帯になってしまう可能性があるのです。「小動物にかぎる」といってもいろいろありますからねえ。


とにかく、これらの書類は事前にもらって、すみずみまで確認しておきましょう。

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業者のチェックポイント

住宅関連業者とのやり取りについてのチェックポイントなどについて説明。希望条件の提示のコツ、モデルルームの注意点、工事工程の見方、営業担当者の見極め、業者名簿の重要性、管理会社の契約の仕組みなどの注意点とアドバイス

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