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中古マンションを隅々までチェックしよう

中古マンションは現物が見られるのですから、この利点は最大限に生かしちゃいましょう。


まず、建物の外観。目だったヒビなどはありませんか?さらにヒビの部分から錆び水のあとが見える場合は赤信号。ほぼ間違いなく中の鉄筋が錆びています。ヒビだけではなく、大きなシミ状のものも注意。どこかで漏水が起こっている可能性もあります。


さらに、コケなどがコンクリートに生えている場合も、劣化が進んでいる可能性が高いです。もともとアルカリ性でコケなどが生えにくい状態のはずであるコンクリートにコケが生えるということは、中性化が進んでいるということ。中性化がコンクリート中央部までいくと、それまでアルカリ性に守られて錆びにくかった鉄筋が一気に錆びやすくなります。


他にも、コンクリートに白い液状のもの(石灰質)がにじみ出て、それが乾燥し、まるでチョークで線を引いたようになっている状態のものがあったら要注意。


これは「白華現象」といい、コンクリートの成分が化学反応を起こした結果出てくるものです。これが目立つ状態のコンクリートは、かなり強度が低下している可能性が高いです。


屋上も見ておきたいポイントです。特に雨の翌日など。水を含んで浮いたようになっている部分や、亀裂・剥離がないかどうかチェックしてみましょう。


さて、今度は購入予定の住戸です。中だけでなく、バルコニーにヒビがないかどうかなどもチェックしておきましょう。


また、まだ売主が居住中の場合、特に収納部分についてはチェックがためらわれるところですが、これは必ず確認して下さい。古い物件だと特に、奥行きが浅かったりするケースが多いのです。


あまりに無茶なつめこみ方をしていると、棚部分にガタがきている可能性もあります。窓・サッシの防音性も見て、また開閉のスムーズさも確認しておきましょう(ドアも)。床鳴りチェックも大事です。


あと、何度か日と時間をずらして見学させてもらうのもいいでしょう。平日夕方〜夜などは、日頃の騒音具合をチェックするのにもいい時間帯です。


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中古マンションのチェックポイント

新築マンションと中古マンションの違いは何なのか?中古マンションのメリット、デメリット。購入を決める前のチェックポイント、共有部分、入居率、賃貸率、駐車場の空き具合などの確認。築年数へのこだわり、管理費滞納の怖さなどの注意点とアドバイス。

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