広範囲をチェックしよう!
マンションの周辺環境チェックというと、敷地外をぐるっと回った程度ですませてしまう人がいます。しかしそれでは不十分。だって実際に日々の生活を始めたら、それよりもっと広範囲に動きますよね?
マンションを中心として、日頃利用する生活範囲と考えられる程度の距離までは、きちんとチェックしておきましょう。少なくとも、スーパー・学校・病院・銀行・コンビニなどはチェックしておくべきです。
あと、学区の区切りによっては、距離的には最寄りの学校でも通えない、といったケースもありますから、それも確認しておきましょう。
そして、工場などによっては、音や、風に乗ってやってくるにおいなど、意外に広範囲に影響を与えてしまうこともあります。少し離れたところにあったので気づかなかった、と購入後に後悔しても後の祭りです。
この周辺環境チェックには、詳細な住宅地図などを持っていくと便利です。気づいたことはいろいろ書きこんで、自分たちのための生活便利マップを作っていくと、きっとその後の生活にも役立ちますよ^^
空いてるところにゃ何か建つ
マンションに隣接する敷地というのはしっかり見ておく必要があります。ちょっと大きな空き地がある、今は稼動していない工場がある、もぬけのカラになった、かつての社員寮がある、都市部なのに大きな畑がある、青空駐車場がある…こういったところは、将来同じようにマンションやビルが建つ可能性がかなり高いといえるでしょう。
基本的にマンションやビルというのは一定の地域に集中しやすいからです。さすがに隣が空き地だと警戒する人は多いですが、駐車場や畑は「今使用しているから大丈夫でしょ」と、安心している人も多いのは事実です。
でも、畑や青空駐車場の稼ぎなんてたかがしれています。どこかの業者が本腰入れて買い取りに走ったら、イチコロですよ…^^;
もちろん、どんな建物が隣接していても、長い将来のうちにどんな変化があるかは分かりません。まったくリスクがない、というところはきわめてまれでしょう。しかし、その中でも上記にあげた例は特にリスクが高いと考えられますので、できれば避けたいものです。
あと、いうまでもないことですが、マンション建設地の近くで、他にも何か建設中・建設予定のものがあれば、これはかならず「何が建つのか」を確認しておきましょう。