収納も大事な比較ポイント
マンションライフはスッキリと。居室に収納家具などをたくさん置くのはできるだけ避けたいところですね。ですからクローゼットなど、作りつけの収納でモノをなるべくおさめたいものですが、この収納についてあまり重視されていないマンションも結構見かけます。
もともと、マンションはあとから収納を増やすのは不可能に近いうえに、一般的に収納率があまり高くありません。一戸建ての収納率がだいたい10%前後と言われているのにたいして、マンションは7%前後が主流といったところでしょうか。
7%を不足と感じるか十分と感じるかは人しだいですが、これをさらに下回ってくるとさすがに厳しいと思います。特にデザイナーズマンションは、この収納が不足しているケースが多いようです。デザイン最優先の弊害ですね。いくらマンションが洗練されたデザインでも、収納に収まらないモノがあちこちにあふれていては目も当てられません。
さて、収納率だけではなく、大事になってくるポイントは、天井高と収納部の形状です。まず、同じ床面積でも、天井が高ければ高いほど、たくさんのものが収納できます。
そしてもうひとつは、同じ床面積でも、形によって使い勝手がかなり違うということ。基本的には間口が広い方が使いやすいです。図面から判断するのは難しいかもしれませんが、実際の寸法などを確認して、床面積だけでも新聞紙などで再現してみるのもいいかもしれません。
もちろん、収納がむやみに多ければ多いほどいい、というわけではありません。多すぎる収納スペースは、結果的に何年も使用しない、実質的にはゴミと変わらない無意味な物まで、捨てることなく溜めこみがちですからね^^;